リュック1つ、ショルダーバッグ1つだけで4泊5日の海外旅行へ行ってきました!
預け荷物なしなら、空港でのチェックインや荷物受け取りの待ち時間も短縮でき、LCCでかかる受託手荷物料金も節約できます。
ただし、機内持ち込みにはサイズや重量の制限があるため、必要なものだけをコンパクトにまとめる工夫が必要です。この記事では 台湾旅行初心者でも安心できる必需品リスト と、預け荷物なしで快適に旅をするコツ を詳しく解説します。
預け荷物なしで台湾旅行は可能?
機内持ち込みサイズ・重量制限の目安
航空会社によって規定は異なりますが、多くのLCCでは以下が一般的です。
- サイズ:3辺の合計115cm以内(例:55×40×25cm程度)
- 重量:7〜10kgまで
大手航空会社(JALやANA)ならもう少し余裕がありますが、LCCは特に厳格です。航空券を予約したら必ず公式サイトで確認しましょう。
預け荷物なしのメリット
- 受託手荷物料金を節約(LCCでは片道3,000〜5,000円かかることも)
- 到着後すぐに移動可能(ターンテーブルで荷物を待たなくてよい)
- 紛失や破損のリスクがない
- 身軽で移動がラク(特に台北のMRTやバス移動に便利)
台湾旅行の必需品リスト
リュック・ショルダーバッグ

リュックは無印良品、手持ち用のショルダーバッグはUMBROにしました。
無印良品のリュックはとにかく軽くて肩が疲れにくいので、LCCでの海外旅行にピッタリ!
手持ち用のバッグを選んだ基準は、
- ある程度の荷物が入る(ペットボトルや水筒が入ると便利)
- お腹側にポケットがある
- 肩掛けできる(リュックより防犯対策になる)
ということでショルダーバッグをチョイスしました。
貴重品・旅行書類

これは何よりも大切です。忘れると旅が成り立ちません。
財布はいつも使っているものではなく、百円均一で適当なものを購入しました。ぱっと見で財布に見えないものだとスリに遭いづらいです。
- パスポート:残存有効期限が3か月以上必要
- 航空券(eチケット):スマホ保存+印刷しておくと安心
- 現金(台湾ドル):空港や街中のATMで両替可能だが、少額は事前に持参推奨
- クレジットカード:VISAやMasterは利用可。キャッシングできるカードだと両替よりレートが良いことも
- 海外旅行保険:クレカ付帯でカバーできるか要確認。なければ加入推奨

現金は2ヶ所以上にばらけて保管しておくのがおすすめ!
電子機器・便利アイテム

今回はモバイルバッテリー付きの充電器を持って行きました。ショルダーバッグに入れておけば電源がなくても充電ができ、コンセントに差しながら充電器とスマホの両方を充電できるので超おすすめ。
- スマホ+充電器:地図や翻訳アプリは必須
- モバイルバッテリー:容量20,000mAh以内が目安。預け荷物禁止なので必ず機内持ち込みに
- Wi-Fiルーター or SIMカード / eSIM:ネット環境は必ず確保。短期なら空港でSIM購入、便利さなら日本でeSIM手配

変換プラグは、基本持って行かなくてよし!台湾のコンセントはA型で日本と同じだよ。
衣類・服装

台湾は亜熱帯に位置し、日本より温暖です。
- 季節ごとの服装
- 夏(5〜9月):半袖+薄手の羽織(冷房対策)
- 冬(12〜2月):日中は15〜20℃程度。軽いダウンやジャケットが必要
- 歩きやすい靴:観光地は石畳や坂道が多く、スニーカーがおすすめ
- 折りたたみ傘:スコール対策。台湾では突然の雨が多い
洗面用具・日用品


- 歯ブラシ(ホテルにない場合あり)
- 化粧品・スキンケア(液体は100ml以下に分けて透明袋へ)
- コンタクト用品・眼鏡
- 常備薬(胃腸薬、風邪薬、整腸剤など)
あると便利な小物


- エコバッグ:コンビニやスーパーで必須。ビニール袋は有料
- ウェットティッシュ:屋台や夜市で役立つ
- マスク:空気が悪い日や人混みで
- 小さな日本食:カップ麺や味噌汁は夜食に嬉しい
預け荷物なしのパッキング術
衣類は圧縮袋でまとめる

薄手の服を圧縮袋に入れるとコンパクトになり、7kg制限でも余裕が出ます。
液体物は100ml以下に

国際線は液体物制限があります。
- 容量100ml以下の容器
- 1リットル以下の透明ジップ袋にまとめる
機内持ち込みバッグ+小さなサブバッグ
- メインバッグ:キャリーやバックパック(7kg以内)
- サブバッグ:リュックやショルダー(パスポート・財布・スマホを入れる)
靴は多く持たない
歩きやすいスニーカー1足で十分。サンダルは現地調達もあり。
台湾旅行の持ち物で不要なもの
- ドライヤー:ホテルやゲストハウスに完備
- 大量の衣類:現地で安く買える。ユニクロやGUもある
- ガイドブック:スマホアプリ(Googleマップ・台北ナビ)で代用可
- 大きなスーツケース:預け荷物なしのコンセプトから外れる
台湾旅行初心者がよくある失敗例
- 液体物を没収される
→ 水筒や大きな化粧水はNG。必ず小分けに。 - モバイルバッテリーを預け荷物に入れてしまう
→ 機内持ち込み必須。預け入れは危険物扱いで没収対象。 - クレカ決済できず現金不足
→ 屋台や小さな店は現金オンリー。小額紙幣を多めに準備。
まとめ
預け荷物なしでも台湾旅行は十分可能です。むしろ短期旅行やLCC利用者にとっては、節約・効率・安全の面で大きなメリットがあります。
ポイントは、
- 必需品+最低限の衣類に絞る
- 液体制限を守る
- ネット環境・現金を確保する
この3つを意識すれば、初心者でも安心して「身軽な台湾旅行」を楽しめます。
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