最近ひとり旅の時は、リュックひとつで海外旅行に行きます。
預け荷物なしで空港の手続きもスムーズ。移動が楽になるだけでなく、ロストバゲージの心配もゼロになるので安心です!
この記事では、私が実際に台湾旅行で実践した「リュック1つで行ける持ち物リスト」とパッキングのコツを詳しくご紹介します。
海外旅行にはリュックとショルダーバッグがおすすめ!
預け荷物なしで行ける最強の組み合わせ

スーツケースのメリットは「容量が大きい」「移動が楽」ですが、街歩きや移動が多い旅行では逆に邪魔になることもあります。段差の多い場所や混雑した電車・バスでは特に不便。
その点、30〜40L程度のリュック+ショルダーバッグの組み合わせは最強です。
- リュック:衣類・日用品・洗面具などをまとめる
- ショルダーバッグ:パスポートやスマホ、財布、カメラなど、すぐ使うものを収納
これなら、空港での荷物検査もスムーズ。街中の散策や夜市めぐりでも邪魔になりません。
私は台湾旅行で、無印良品の36Lリュック+小さめショルダーを使用しました。リュックはホテルに置いて、外出時はショルダーだけを持ち歩くスタイルが快適でした。
海外旅行の必需品
パスポート

海外旅行の最重要アイテム、パスポート。最悪これさえあればなんとかなります。
私は今回100均のカバーを持って行きましたが、なくても良いかなという感じ。家族旅行の時、複数のパスポートを見分けるのに使うのは便利でした。
コピーをスマホに保存し、クラウド(GoogleドライブやiCloud)にも入れておくと安心です。盗難や紛失時に大使館での手続きがスムーズになります。
SIMカード・Wi-Fi
旅行中の通信環境は命綱。今は eSIM が圧倒的に便利です。SIMカードを差し替える必要がなく、アプリから設定するだけで即使えます。
私は実際に トリファ(Trifa)のeSIM を台湾で利用しましたが、5日間で約2,300円とコスパ抜群。安定した通信速度でGoogleマップや翻訳アプリも快適に使えました。
👉 SIMカードやWi-Fiレンタルは空港でも買えますが、事前にオンライン購入しておくと現地到着後すぐに使えるのでおすすめです。
充電器・モバイルバッテリー

旅行中はスマホで写真や地図を使う機会が多く、電池が一気に減ります。モバイルバッテリー一体型の充電器なら荷物を減らせて便利。
さらに、国によってはプラグの形が違うため、マルチ変換アダプタを1つ持っておくと安心です。特に台湾や韓国は日本のプラグがそのまま使える場合も多いですが、念のため準備しておきましょう。
洗面具と日用品




- 歯ブラシ・化粧品・スキンケア用品
機内持ち込みは液体100ml以下の制限があるため、小分けボトルに移すのが必須です。私は無印良品の小型ボトルを愛用しています。 - 常備薬(風邪薬・胃腸薬・酔い止めなど)
海外で体調を崩すと薬探しが大変。普段飲み慣れたものを持っていくのが安心です。 - 折りたたみ傘
台湾では突然スコールが降ることがあります。小さめの軽量タイプがおすすめ。 - 洗剤(小分けパック)
洗濯を前提にするなら必須。粉末やジェルボールをジップ袋に小分けすると便利。 - ティッシュ・トイレットペーパー
東南アジアの一部ではトイレに紙がないこともあるので持参すると安心です。
衣類・服装
衣類は圧縮袋にまとめる

かさばる衣類は 圧縮袋 で一気にコンパクトに。リュックの中が整理しやすくなります。
2日分の服だけ持っていく
私は基本的に「2日分の服+洗濯」で旅行しています。
4泊5日なら「Tシャツ2枚・短パン2枚・下着3セット」で十分。現地で洗濯すれば荷物は最小限に。
洗濯機付きホテルを予約するか、2泊ごとにランドリーサービスを利用すると効率的です。
夏でも薄手のジャンパー必須
旅行中に一番役立ったのは 薄手のジャンパー。飛行機内や冷房の効いた施設では想像以上に寒いです。
私は GUのパッカブルジャンパーを購入しましたが、軽くて折りたためるのでリュックに常備しています。
あると便利なもの

- エコバッグ
海外では買い物袋が有料のことが多いため必須。台湾ではスーパーでも袋が有料でした。 - ウェットティッシュ
屋台グルメを楽しむときに大活躍。テーブルがベタついていることもあるので常備。 - 日本食(インスタント味噌汁・カップ麺など)
海外の食事が続くと日本食が恋しくなります。私は夜市で食べ歩きをした後、ホテルでインスタント味噌汁を飲んで癒されました。 - ネックピロー・アイマスク
機内で快適に過ごすための定番。特にLCCのフライトは座席が狭いので重宝します。 - ジップロック袋
食べかけのお菓子や濡れた衣類を入れるのに便利。
預け荷物なしのパッキング術
- 衣類は圧縮袋でコンパクトに
上下セットごとに分けると、取り出しやすいです。 - 液体は100ml以下&透明ジップ袋
空港の手荷物検査でスムーズに通過できます。 - 機内持ち込みは「リュック+小型サブバッグ」
サブバッグには貴重品・水・軽食を入れておきましょう。 - 靴はスポーツサンダル+軽量スニーカー
私はナイキのスポーツサンダルを愛用。街歩きにも夜市にも便利で、濡れても乾きやすいのでおすすめです。
まとめ|4泊5日OK!海外旅行にリュック1つの持ち物リストを大公開するよ
4泊5日の海外旅行でも、荷物を工夫すればリュック1つで十分に楽しめます。
- リュック+ショルダーで身軽に行動
- eSIM・モバイルバッテリーは必須
- 衣類は2日分+洗濯で荷物削減
- 冷房対策に薄手のジャンパーは必ず持参
預け荷物なしのスタイルは、空港での待ち時間を短縮し、旅の自由度を最大化してくれます。これから海外旅行に行く方は、ぜひ「リュックひとつ旅」にチャレンジしてみてくださいね。
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