新潟駅から徒歩20分ほど、試飲や酒蔵見学が楽しめる「今代司(いまよつかさ)酒造」。
日本で一番酒蔵の多い新潟県で、新潟駅から一番近くにある訪れやすい酒蔵でもあります。
今回はそんな今代司酒造で酒蔵見学と試飲をしてきたので、その楽しみ方をご紹介します。
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今代司酒造とは?
「今代司」とは「今の時代を司る」という意味があるそうです。
創業は1767(万延元)年、当時は酒の卸し業や旅館業、飲食業を営んでおり、酒造りに本格参入したのは明治中期です。
つくっているお酒はすべて米と米麹とお水だけでつくられている、いわゆる「全量純米酒蔵」なのも特徴。
仕込み水はかつて蔵の周囲で湧き出た阿賀野川の伏流水を使用していたそうですが、1964年に起こった新潟大地震により環境が変わり、現在は「菅名岳(すがなだけ)」の天然水を使用しているのだとか。
今代司酒造で無料の酒蔵見学
さて今代司酒造には13時前に着いたのですが、ちょうど酒蔵見学ができるとのことでした。事前予約制だったのでその場で予約。
平日でしたが、わたし含めて6名の参加でした。
圧搾機での搾り方の説明をはじめ、普段は見ることのできない酒造りの工程を垣間見ることのできるツアーです。所要時間は確か30分ほど。
今代司酒造についての説明もありましたが、主に日本酒造りについて知ることができました。純米酒や純米吟醸、純米大吟醸の違いなどもていねいに説明してくださり、改めて勉強になったと思います。
今代司酒造で有料試飲!
さて酒蔵見学のあとはお待ちかねの試飲。
無料テイスティングの場合は「アルコール1種」+「ノンアルコール(甘酒)2種」の計3種いただけました。
有料試飲は1000円で今代司酒造の10種類以上のお酒が1杯ずつ飲めます。
わたしは迷わず有料試飲もいただきました。会員登録をすると200円クーポンがもらえますので、その場で登録して利用するのがおすすめ。ただしクーポンは1100円以上のお会計で使えるので、お土産と一緒に購入。
「時間は30分目安でお願いします」とのこと。30分で10杯はかなりハイペースになるので、量を調節し、やわらぎ水を飲みながらいただきました。
今代司酒造で酒蔵見学 まとめ
新潟駅近くにある今代司酒造の酒蔵見学に行ってきた様子をご紹介しました。
新潟駅には新潟の全酒蔵の地酒が飲める「ぽんしゅ館」もあります。こちらも併せて楽しめるはず!
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