歴史・文化

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歴史・文化

「関所(せきしょ)」とは?役割や目的、歴史を簡単にご紹介

関所とは、飛鳥時代から江戸時代まで、交通の要衝に設けられた施設です。街道歩きや宿場探訪をしていると、関所跡の文字を見かけることも少なくありません。また「箱根関所」や「福島関所」のように、観光スポットとして復元されている関所もありますね。時代...
歴史・文化

「入鉄砲に出女」とは?鉄砲と女性を取り締まる関所の仕組みを分かりやすく解説

飛鳥時代から江戸時代まで、街道の要所に設けられていた「関所」には、「入鉄炮に出女(いりでっぽうにでおんな)」を取り締まる役割がありました。関所ではすべての旅人がチェックを受け、通行の許可をもらう必要があります。中でも「入鉄砲に出女」は厳しい...
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大名行列を横切ると「無礼打ち」ってホント⁈

大名行列を横切ると、「無礼者め!」と斬りつけられるってホント?!疑問を抱いて調べてみると、大名行列に関する面白いことが分かってきました。そこで今回は「大名行列を横切るとどうなるのか」について分かりやすく解説していきます。大名行列とは?葛飾北...
歴史・文化

徹夜しないと寿命が縮む⁈「庚申塔(こうしんとう)」の意味と歴史を分かりやすく

街道だけでなく、街を歩いていてもよく見かける「庚申塔(こうしんとう)」。文字だけのもの(文字塔)、石祠のもの、青面金剛や帝釈天の像が描かれているもの(刻像塔)などさまざまな種類があります。これだけ多くの庚申塔が残っていることからも、信仰の深...
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古典『竹取物語』の冒頭文(現代語訳付き)とあらすじを分かりやすく

月からやってきた“かぐや姫”が主人公の『竹取物語(たけとりものがたり)』。中学生の教科書にも掲載されており、冒頭文を覚えている方も多いのではないでしょうか。わたしが最初に覚えた冒頭文であり、いちばん大好きな古典作品でもあります。今回はそんな...
歴史・文化

四国遍路(しこくへんろ)とは?「四国八十八ヶ所霊場」一覧とマップで分かりやすく解説!

四国四県にまたがる信仰の道「四国遍路(しこくへんろ)」をご存知ですか?讃岐国(現香川県)出身の弘法大師(空海)がゆかりの八十八ヶ所の寺院を選んで開いた「四国霊場」を巡礼することを「四国遍路(お遍路)」と呼びます。今回はそんな「四国遍路」の基...
歴史・文化

東海道最大の宿場町「宮宿(みやしゅく)」|熱田神宮の門前町

宮宿(宮の宿)は愛知県名古屋市にある、東海道五十三次第41番目の宿場町。熱田宿と呼ばれることもあります。日本屈指の古社である熱田神宮の門前町として栄えたまちが江戸時代に宿場町として整備されたもの。お隣の「桑名宿」への船渡し場でもあります。す...
宿場町・街道用語解説

「木曽路」とはどこからどこまで?美しき山の中の道

木曽路(きそじ)はすべて山の中である。島崎藤村『夜明け前』冒頭の通り、深い谷に沿うようにして続くみち。京と江戸をつなぐ中山道のうち、木曽を通る道を「木曽路」と呼びます。木曽路は「馬籠(まごめ)宿」や「妻籠(つまご)宿」、「奈良井(ならい)宿...
歴史・文化

松尾芭蕉の有名な俳句10選|季語と意味も一挙に解説

松尾芭蕉(まつおばしょう)の有名な俳句といえば、「古池や 蛙飛びこむ 水の音」や「夏草や 兵どもが 夢の跡」などいくつも思い浮かびます。江戸初期に生まれた松尾芭蕉の俳句は中学・高校の国語で習った方も多いのではないでしょうか。今回は教科書で1...
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