米沢城(松が岬公園)|御城印・スタンプ・見どころ・アクセス解説【続日本100名城】

米沢城(松が岬公園)|御城印・スタンプ・見どころ・アクセス解説【続日本100名城】 旅行・体験
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山形県米沢市にある「米沢城(よねざわじょう)」は、上杉謙信・上杉景勝・直江兼続ゆかりの地として知られる名城です。

現在は「松が岬(まつがみさき)公園」として整備され、上杉神社や上杉家廟所など、上杉家の歴史を深く知ることができるスポットとして人気を集めています。

米沢城は天守を持たない城ですが、城下町の中心として機能し、江戸時代を通じて上杉家が藩政を行った重要な場所です。御城印や続日本100名城スタンプを集める人にも人気で、米沢観光の定番スポットとなっています。

本記事では、米沢城の歴史、御城印の入手方法、見どころ、アクセス情報まで、はじめて訪れる人にもわかりやすく紹介します。

米沢城とは?

米沢城(松が岬公園)|御城印・スタンプ・見どころ・アクセス解説【続日本100名城】

米沢城は、鎌倉時代初期に伊達氏が築いたと伝わる城で、その後戦国時代を経て上杉氏の居城となりました。
関ヶ原合戦後に会津から米沢へ移封された上杉景勝が本拠とし、城下町の整備を進めます。

天守を持たず、藩政の中心地として機能した城であり、武家屋敷・藩校・米沢織などを発展させた「上杉文化」の中心地として重要な役割を果たしました。

現在は堀や土塁が残り、公園として歩きやすく整備されています。

米沢城の御城印と続日本100名城スタンプはどこ?

米沢城(松が岬公園)|御城印・スタンプ・見どころ・アクセス解説【続日本100名城】

米沢城の御城印と続日本100名城スタンプはこちらの建物内にあります。

御城印の頒布場所

米沢城(松が岬公園)|御城印・スタンプ・見どころ・アクセス解説【続日本100名城】

米沢城の御城印は、以下の場所で頒布されています。

  • 上杉神社(社務所)
    米沢城本丸跡に鎮座する神社で、上杉謙信を祀っています。

御城印は複数種類があり、季節限定版が登場することもあります。上杉家の家紋「竹に雀」をあしらったデザインが人気です。

続日本100名城スタンプ

米沢城(松が岬公園)|御城印・スタンプ・見どころ・アクセス解説【続日本100名城】

米沢城は続日本100名城に選定されています。スタンプ設置場所は以下の通りです。

  • 上杉神社 稽照殿(けいしょうでん)
    ※上杉家の宝物館。スタンプだけの利用も可能。

訪問時は開館時間を確認しておくと安心です。

米沢城の見どころ

上杉神社(本丸跡)

米沢城(松が岬公園)|御城印・スタンプ・見どころ・アクセス解説【続日本100名城】

米沢城の本丸跡に建つ上杉神社は、上杉謙信公を祀る神社として名高く、県内外から多くの参拝者が訪れます。
境内には直江兼続ゆかりの資料も展示され、上杉家の歴史を深く知ることができます。

直江兼続 公の像

米沢城(松が岬公園)|御城印・スタンプ・見どころ・アクセス解説【続日本100名城】

米沢藩第9代藩主・上杉鷹山 は、「なせば成る」の名言で知られる名君として全国的に有名です。財政難に苦しんでいた米沢藩を立て直し、藩校「興譲館」の改革や農政・産業振興に取り組むことで、藩を再生に導きました。

米沢城跡の周辺には、鷹山公に関する解説板やゆかりの碑が点在しており、城跡散策とあわせて米沢藩の改革の歴史に触れることができます。

アクセスと基本情報

  • 所在地:山形県米沢市丸の内1-4-13(松が岬公園・上杉神社)
  • アクセス:JR米沢駅からバス約10分(上杉神社前下車)

まとめ|米沢城(松が岬公園)

米沢城(松が岬公園)|御城印・スタンプ・見どころ・アクセス解説【続日本100名城】

米沢城は、上杉謙信・景勝・直江兼続といった戦国武将ゆかりの地であり、現在は歴史と文化を感じながらゆっくりと散策できる名所です。

御城印や続日本100名城スタンプが揃い、上杉家の宝物館や銅像など見どころも多く、歴史ファンには特におすすめ。

アクセスしやすく、四季の景色を楽しめる松が岬公園としても人気の米沢城。米沢市観光の中心として、ぜひ一度訪れてみてください。

▼城跡のノミチ記事はこちら

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