宿場町・街道用語解説

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歴史・文化

道標とは?江戸時代の“道しるべ”!歴史と見どころもご紹介

旅の途中、分かれ道で道に迷ったことはありませんか?現代のような地図アプリも案内板もない頃、道案内の頼りになるのが「道標(どうひょう/みちしるべ)」でした。道標は、分岐点や街道の辻、山道、峠などに設置され、目的地までの方向や距離を知らせて旅人...
宿場町・街道用語解説

【愛知】常滑街道(とこなめかいどう)とは?分かりやすく解説します

常滑街道とは、鳴海(愛知県名古屋市)と大井(愛知県南知多町)を結ぶ街道です。途中に横須賀(東海市)や常滑(常滑市)、内海(南知多町)などを通ります。東海道の鳴海宿からスタートし、知多半島につながる約62kmの道のり。さまざまな呼ばれ方があり...
宿場町・街道用語解説

「木曽路」とはどこからどこまで?美しき山の中の道

木曽路(きそじ)はすべて山の中である。島崎藤村『夜明け前』冒頭の通り、深い谷に沿うようにして続くみち。京と江戸をつなぐ中山道のうち、木曽を通る道を「木曽路」と呼びます。木曽路は「馬籠(まごめ)宿」や「妻籠(つまご)宿」、「奈良井(ならい)宿...
歴史・文化

四国遍路(しこくへんろ)とは?「四国八十八ヶ所霊場」一覧とマップで分かりやすく解説!

四国四県にまたがる信仰の道「四国遍路(しこくへんろ)」をご存知ですか?讃岐国(現香川県)出身の弘法大師(空海)がゆかりの八十八ヶ所の寺院を選んで開いた「四国霊場」を巡礼することを「四国遍路(お遍路)」と呼びます。今回はそんな「四国遍路」の基...
歴史・文化

「西海道(さいかいどう)」とは? — 九州・離島をむすぶ古代幹線の道

日本の古代国家では、「五畿七道(ごきしちどう)」という仕組みで都と地方を結ぶ幹線道が整備されました。そのうちのひとつが「西海道(さいかいどう)」です。西海道は、九州地方および周辺の島々を統治・結節するための重要な交通路であり、政治・文化・防...
歴史・文化

「五畿七道(ごきしちどう)」の歴史と役割とは?古代日本の行政区分を探る

日本の歴史において、五畿七道は行政や交通の重要な基盤として機能していました。五畿七道は、奈良時代に確立された行政区分であり、交通網としても整備されたもので、現在の日本の都道府県のルーツにもつながっています。本記事では、五畿七道の概要、その役...
宿場町・街道用語解説

奥州街道(奥州道中)とは?宿場町一覧とルートマップで解説!

江戸時代に整備された五街道のひとつ「奥州街道(おうしゅうかいどう)」。江戸と東北地方を結んだ奥州街道は、松尾芭蕉が『おくのほそ道』で訪れるなど歴史的に重要な道のひとつです。今回はそんな奥州街道の宿場町一覧やルートマップ、おすすめスポットなど...
歴史・文化

東海道最大の宿場町「宮宿(みやしゅく)」|熱田神宮の門前町

宮宿(宮の宿)は愛知県名古屋市にある、東海道五十三次第41番目の宿場町。熱田宿と呼ばれることもあります。日本屈指の古社である熱田神宮の門前町として栄えたまちが江戸時代に宿場町として整備されたもの。お隣の「桑名宿」への船渡し場でもあります。す...
歴史・文化

大名行列を横切ると「無礼打ち」ってホント⁈

大名行列を横切ると、「無礼者め!」と斬りつけられるってホント?!疑問を抱いて調べてみると、大名行列に関する面白いことが分かってきました。そこで今回は「大名行列を横切るとどうなるのか」について分かりやすく解説していきます。大名行列とは?葛飾北...
歴史・文化

東海道とは?東海道五十三次の宿場町一覧とルートマップで分かりやすく解説!

古代より東日本と西日本をつなぐ海側の道として整備されてきた「東海道(とうかいどう)」。現在では「東海道本線」や「東海道新幹線」などに名前が残っているため、聞き馴染みの深い方も少なくないはず。「東海道」が生まれたのは1300年も前の律令制時代...
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