宿場町・街道用語解説

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歴史・文化

「入鉄砲に出女」とは?鉄砲と女性を取り締まる関所の仕組みを分かりやすく解説

飛鳥時代から江戸時代まで、街道の要所に設けられていた「関所」には、「入鉄炮に出女(いりでっぽうにでおんな)」を取り締まる役割がありました。関所ではすべての旅人がチェックを受け、通行の許可をもらう必要があります。中でも「入鉄砲に出女」は厳しい...
歴史・文化

大名行列を横切ると「無礼打ち」ってホント⁈

大名行列を横切ると、「無礼者め!」と斬りつけられるってホント?!疑問を抱いて調べてみると、大名行列に関する面白いことが分かってきました。そこで今回は「大名行列を横切るとどうなるのか」について分かりやすく解説していきます。大名行列とは?葛飾北...
歴史・文化

奈良時代版の公共施設「国分寺」とは?小学生でも分かるように解説!

古代の街道や地名に、「国分寺(こくぶんじ)」を見かけることはありませんか?例えば東京都国分寺市は、武蔵国分寺があった場所です。今回はそんな「国分寺」がいつ、誰が、何のためにつくったのかを分かりやすくご紹介します。▼長野県の信濃国分寺はこちら...
宿場町・街道用語解説

四国遍路(しこくへんろ)とは?「四国八十八ヶ所霊場」一覧とマップで分かりやすく解説!

四国四県にまたがる信仰の道「四国遍路(しこくへんろ)」をご存知ですか?讃岐国(現香川県)出身の弘法大師(空海)がゆかりの八十八ヶ所の寺院を選んで開いた「四国霊場」を巡礼することを「四国遍路(お遍路)」と呼びます。今回はそんな「四国遍路」の基...
宿場町・街道用語解説

【用語解説】日光街道(旧日光街道)とは?江戸と日光を結ぶ街道

江戸と日光を結ぶ「日光街道」は、五街道のひとつです。今日では東京都の通称道路名と混同しないように「旧日光街道」と呼ばれることもあります。この記事では日光街道の基本的な情報や歴史、21の宿場、そして街道における見どころと特徴をまとめました。日...
歴史・文化

「秋葉街道」とは?ルートや宿場町をざっくり解説

静岡県と長野県にまたがる秋葉街道(あきはかいどう)。筆者の拠点である長野県も大きく接し、信仰の道として名高い秋葉街道を少しずつ歩いています。「塩の道」や「信州街道」とも呼ばれ、歴史も謎も深い道。五街道のようにしっかり整備されているわけではな...
宿場町・街道用語解説

【愛知】常滑街道(とこなめかいどう)とは?分かりやすく解説します

常滑街道とは、鳴海(愛知県名古屋市)と大井(愛知県南知多町)を結ぶ街道です。途中に横須賀(東海市)や常滑(常滑市)、内海(南知多町)などを通ります。東海道の鳴海宿からスタートし、知多半島につながる約62kmの道のり。さまざまな呼ばれ方があり...
歴史・文化

東海道最大の宿場町「宮宿(みやしゅく)」|熱田神宮の門前町

宮宿(宮の宿)は愛知県名古屋市にある、東海道五十三次第41番目の宿場町。熱田宿と呼ばれることもあります。日本屈指の古社である熱田神宮の門前町として栄えたまちが江戸時代に宿場町として整備されたもの。お隣の「桑名宿」への船渡し場でもあります。す...
宿場町・街道用語解説

「木曽路」とはどこからどこまで?美しき山の中の道

木曽路(きそじ)はすべて山の中である。島崎藤村『夜明け前』冒頭の通り、深い谷に沿うようにして続くみち。京と江戸をつなぐ中山道のうち、木曽を通る道を「木曽路」と呼びます。木曽路は「馬籠(まごめ)宿」や「妻籠(つまご)宿」、「奈良井(ならい)宿...
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